~目のトリガーポイント療法のご案内~
当院は「目のトリガーポイント鍼灸(通称:ETP)」という新たなメニューを開設しております。目のトリガーポイント鍼灸は、延べ9万例以上の治療経験から生み出した厳選たるトリガーポイント治療法です。比較的短時間で、肌の露出もなく、服を着替えずに受けられる非常にシンプルな治療でもあります。
しかし、近年はスマートフォンやタブレットによる「新たな眼精疲労の症状」を治療する機会が増えています。目の疲れ方、身体のこり方、痛み方も時代とともに変化し、スマホ老眼やスマホ斜視、スマホ頭痛やスマホ首といった新たな疾患概念が注目を集めています。
◆複雑化する眼精疲労の症状
新しいテクノロジーによって生活が便利になる一方で、子供から高齢者まで、より多くの情報を目から受け取ることが求められます。そのような流れの中で、眼精疲労の症状は複雑化・深刻化してきています。どのような治療を受けても症状が改善しない場合は、当院のような鍼治療が第三の治療手段となるかと思います。
◆スマホ時代の全盛~眼精疲労になりにくい目とは
総務省の統計調査によると、2017年(現在は2020年)の個人におけるスマートフォンの保有率は60.9%となり、モバイル端末全体は84.0%となっています。今や、若者から高齢者まで、ほとんどの人がスマートフォンを使用している状況は周知のとおりです。
別の調査ではスマートフォンを一日2時間以上見る人の割合が4割を超えるというデータもあり、私たちは日常的に「スマホ画面を見る・操作する」という身体作業を高頻度に繰り返しています。
近くを見る、見る、見る・・・ずっと「にらめっこ」な日常。
私たちは、仕事、ゲーム、動画視聴、SNS、ネットサーチなど、一日のうち多くの時間を「近くを見る」ことに費やしています。さらに、移動中や休憩中もスマホを見てしまいます。気が付けば「いつも目が疲れている」。これは決して他人事ではありません。
スマートフォンの普及により、一日の生活で「遠くを見る時間」と「近くを見る時間」の比率に大きな変化が生じています。
つまりこれからは、「遠くがよく見える目」が重要なのは基より、それ以上に、長時間、近く(PCやスマホ)を見続けても「疲れにく目」についても考慮する必要があります。
場合によっては、後者の方が生活しやすい、という時代が来ているのかもしれません。
気づかないうちに目の疲れから身体に不調が・・・。そして、今まさに注目を集めているのが、スマホ老眼、スマホ斜視、スマホ頭痛、スマホ首の症状です。
【目次】
・スマート鍼灸について
・スマホ眼痛について
・スマホ首痛について
・スマホ老眼について
・スマホ斜視について
・治療をご希望の方へ
【公式ページ】
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